モリトグループの環境に配慮した取り組み「Rideeco」を展開するモリトグループでは、
海洋プラスチックごみの主な原因である廃漁網を活用しテープや生地に再生する活動を推進しております。
8月17日(木)にモリトアパレル株式会社は、
千葉県漁業協同組合連合会、天羽漁業協同組合、グローブライド株式会社のみなさまとともに、
千葉県富津市の海から回収した廃漁網から異物を取り除き、テープや生地の開発材料へと生まれ変わらせる
「廃漁網再生プロジェクト」を、千葉県富津市萩生の海で開催いたしました。
モリトアパレルが主導するこのプロジェクトは、除去を終えた廃漁網をナイロンペレットへ作り変え、テープや生地を開発し、
千葉県をはじめとする全国の皆さんに役立つ製品をご提案するなど、未来に美しい地球を繋げていくための活動名です。
「廃漁網再生プロジェクト」は千葉県では初めての試みとなり、
開催当日は、あらかじめ千葉県漁業協同組合連合会、天羽漁業協同組合、のみなさまが集めてくださった
廃漁網の分別と、廃漁網に付いている針やサルカンなどの異物除去を行いました。
作業が終わった廃漁網は、今後テープや生地の開発材料となるナイロンペレットへと生まれ変わります。
その様子も本サイト「NEWS&TOPICS」で発信してまいりますので引き続きご注目ください。
〜Rideecoについて〜
当社グループのサステナブルな取り組み「Rideeco」には、“Ride for Eco(サステナブルを支持する)” という意味が込められています。
地球環境を守るために企業、業種、業界の垣根を越え、未来に繋げる 新しい価値を創造することを目的としており、その活動の一つとして、海洋プラスチックごみの主な原因 の一つである廃漁網を活用した、
樹脂パーツ、テープ、生地などの開発を行っております。
当社グループ は、これらを使って様々なブランドと協業し、環境への配慮だけでなく、
機能性にもこだわった、帽子・ ペンケース・スクールリュック・バッグ・洋服・靴・ハンモックなど幅広い商品を発信してきました。
廃漁網を原材料の一部としてリサイクルした生地「オーシャンカレント」の他にも、
環境にやさしい 製造方法を使用して製品を生産することで消費される水や電力の大幅な削減や、衣類の裁断ロスなどを 紙に再生し、
産学連携でサステナブルについて学びを深める取り組みなど、サステナブルを 「あたりまえ」にするべく、
すべては未来に美しい地球を繋げていくために、これからも私たちは Rideeco の取り組みを推進していきます。
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