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子どもたちに向け SDGs を考える出前授業を開始 ~2023 年 10 月 20 日、京都市立岩倉南小学校 6 年生に授業を実施しました~

モリトグループは、持続可能な開発目標(SDGs)の普及と啓発に向けた出前授業を実施いたしました。
出前授業は、当社が取り組むサステナブル関連プロジェクト Rideeco®︎の活動を通じ、
SDGs の重要性と具体的な取り組みについて広く知識を共有し、
子どもたちが継続可能な未来の一翼を担うための活動を促進することを目的としています。

 

 2023 年 10 月 20 日に京都市立岩倉南小学校を当社グループ社員が訪問し、
6 年生の子どもたちと共に、SDGs の 12 番目の目標である「つくる責任 つかう責任」と 
SDGs の 14 番目の目標である「海の豊かさを守ろう」について、考える授業を行いました。

 

課題とされている問題について紹介し、その解決に向けての取り組みの一例として、
当社グループが取り組むサステナブル関連プロジェクト Rideeco®︎の内容を、
産業廃棄物である紙や衣料品生産時に発生する化学繊維のはぎれを活用したリサイクルペーパー
ASUKAMI®︎や廃漁網を原材料の一部としてリサイクルした生地を使用した洋服やバッグなど
具体的な製品を用いて、紹介しました。

 

授業では、リサイクルの流れを実物のサンプル等を交えながら紹介し、
製品化された商品を実際に子どもたちの手に取ってもらいながら、手触りなどを体感してもらい、
今後どのようなアイテムを製品化できるか?について共に考えました。
子どもたちからは柔軟な発想やアイデアなど、積極的な意見の発表があり、また、商品について多くの
質問をいただくなど、関心の高さが伺えました。
この授業が子どもたちの気づきのキッカケになればと願います。

 

熱心に当社グループ社員の話を聞いてメモを取っている子どもたちの姿が印象的でした。

熱心に当社グループ社員の話を聞いてメモを取っている子どもたちの姿が印象的でした。

また、広島に届けられる千羽鶴の一部をリサイクルした当社グループの製品
「peacepiece®︎」の折り紙を全校生徒に寄贈いたしました。

同校では、全校生徒でこの折り紙を使用した千羽鶴を制作し、
11 月に修学旅行で広島を訪問する 6 年生たちが、平和記念公園に捧げる予定です。
平和への想いや願いが込められた千羽鶴から生まれ変わった折り紙が、
また新たな想いをのせ、次の世代につながってゆくことをとても嬉しく思います。

今後も、ご要望に応じて全国の学校に向けて出前授業を行ってまいります。
学校のカリキュラムに合わせて内容をカスタマイズし、SDGs について理解を深め、
具体的なアクションにつなげる手助けをいたします。
ご興味のある方は以下のお問い合わせ先よりご連絡ください。

 

カラフルな折り紙の欠片が模様になっています。

カラフルな折り紙の欠片が模様になっています。

本件に関するお問い合わせ先
モリト株式会社 Tel:06-6252-3559 Mail:press@morito.co.jp

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