モリトグループは持続可能な開発目標(SDGs)の普及と啓発に向けた出前授業を実施しました。
出前授業は、当社グループが取り組むサステナブル関連プロジェクト Rideeco®の活動を通じ、
SDGsの重要性と具体的な取り組みについて広く知識を共有し、
子どもたちが継続可能な未来の一翼を担うための活動を促進することを目的としています。
2024年1月15日に東京都世田谷区立明正小学校を当社グループ社員が訪問し、
環境について学んでいる4年生の子どもたちとともにSDGsの12番目の目標である「つくる責任 つかう責任」と
SDGsの 14番目の目標である「海の豊かさを守ろう」について、考える授業をおこないました。
世界的な環境問題の一部を取り上げ、その問題の解決策の一例として、
当社グループが取り組むサステナブル関連プロジェクトRideeco®の取り組みを
産業廃棄物である紙や衣料品生産時に発生する化学繊維のはぎれを活用したリサイクルペーパーASUKAMI®や
廃漁網を原材料の一部としてリサイクルした生地を使用した洋服やバッグなど具体的な製品を用いて、
紹介しました。
授業では、リサイクル過程の素材サンプルや製品化された商品を
実際に子どもたちの手に取って体感してもらいながら
今後どのような商品を開発できるか?誰に使ってほしいか?について一緒に考えました。
子どもたちの興味深そうに熱心に話を聞く姿や子どもたち同士で相談し、
一生懸命に考えている姿が印象的でした。
積極的な意見の発表やリサイクルの過程や商品についての質問があがるなど
環境問題を学んでいる子どもたちの関心の高さがうかがえました。
Rideeco®を通じて子どもたちの学びを深めるキッカケとなればと、願っています。
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