モリトアパレル株式会社は、大阪府大阪市の水族館である海遊館が行った
クラウドファンディング「~世界最大のサンゴ礁「グレートバリアリーフ」保全プロジェクト~」の返礼品を提供しました。
クラウドファンディングはこちらよりご覧ください。
「~世界最大のサンゴ礁「グレートバリアリーフ」保全プロジェクト~」
このクラウドファンディングは、海遊館がオーストラリア北東部に広がる世界最大のサンゴ礁・グレートバリアリーフの美しさ、
生命の素晴らしさをより多くの方に知っていただきたい、という想いから始まったもので、
クラウドファンディングを通して集まった支援金は、海遊館からの拠出金を合わせて
グレートバリアリーフの環境保全に向けて活動する現地NPO団体に寄付されます。
クラウドファンディングへの支援金額に応じて、ジンベエザメの給餌体験や、海を感じさせるようなグッズのリターンがあり、
モリトアパレルはグッズとして、モリトグループが取り組んでいるサステナブルプロジェクト Rideeco ®︎から生まれた
廃漁網をリサイクルした生地「オーシャンカレント®︎」を使って製作した
「海にやさしい フラットポーチ」
「海にやさしい トートバッグ」
を提供しました。
クラウドファンディングは、2024年6月3日(月)~2024年7月31日(水)の約2ヶ月間にわたり行われ、
356人もの支援者を集め好評のうちに終了しております。
今回、このクラウドファンディングにRideeco®︎として参加でき、
未来に美しい地球を繋げていくための活動となったことをとても喜ばしく思います。
これからも私たちは Rideeco®︎ の取り組みを推進していきます。
【海遊館とモリトアパレルの過去の取り組み】
海遊館は、「グレート・バリア・リーフ」水槽を1990年の開館当時より展示しており、
オーストラリア北東部に広がる世界最大のサンゴ礁と、そこで暮らす熱帯性の魚たちの生態系を再現しています。
現在この水槽はリニューアルを行なっており、2024年秋のオープンに向けて工事を行なっています。
2023年5月には、展示リニューアルに伴う特別企画として、魚を展示水槽からバックヤードに移動し、
海水を抜いた展示空間の擬サンゴを舞台に、海洋プラスチック等を再利用して作られた
ファッションアイテムで彩る『サンゴショーウィンドウ』を2024年5 月 12 日(金)~5 月 14 日(日)の3日間限定で開催しました。
サンゴショーウィンドウには、モリトグループが展開するサステナブル関連プロジェクト Rideeco ®︎にて開発した、
廃漁網を原材料の 一部としてリサイクルした生地「オーシャンカレント」を採用した洋服・バッグを展示しました。
この件についての詳しい情報はこちらをご覧ください。
〜Rideeco®︎について〜
モリトアパレルが取り組んでいるプロジェクト Rideeco®︎ には、
“Ride for Eco(サステナブルを支持する)” という意味が込められています。
地球環境を守るために企業、業種、業界の垣根を越え、未来に繋げる 新しい価値を創造することを目的としており、
その活動の一つとして、海洋プラスチックごみの主な原因 の一つである廃漁網を活用した、
樹脂パーツ、テープ、生地などの開発を行っております。
モリトグループ は、これらを使って様々なブランドと協業し、環境への配慮だけでなく、
機能性にもこだわった、帽子・ ペンケース・スクールリュック・バッグ・洋服・靴・ハンモックなど幅広い商品を発信してきました。
廃漁網を原材料の一部としてリサイクルした生地「オーシャンカレント®︎」の他にも、
衣類の裁断ロスなどを 紙に再生し、産学連携でサステナブルについて学びを深める取り組みなどを行なっております。
サステナブルを 「あたりまえ」にするべく、すべては未来に美しい地球を繋げていくために、
これからも私たちは Rideeco®︎ の取り組みを推進していきます。
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